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中小企業のブランディングは何から始める?進め方と費用の考え方

中小企業のブランディングを、何から始めるかで迷わないために

ブランディングに取り組もうと決めたものの、具体的に何から着手すればよいのか分からないという声は少なくありません。ロゴを新しくするのか、ホームページを作り直すのか、それとも別の何かなのか。判断がつかないまま時間だけが過ぎてしまうケースもよく見られます。

本記事では、中小企業や個人事業主の方に向けて、ブランディングを始めるときの順番と、それぞれの工程で何を決めるのかを具体的に整理します。あわせて、制作物に着手する優先順位の考え方や、外部に依頼する場合の費用の見方についても解説します。なぜブランディングが必要なのかという前提については、ブランディングの必要性を解説した記事でも詳しくご紹介しています。

マルシェパートナーが提供するブランディング支援

マルシェパートナーは、制作物の受注だけを目的としていません。何を伝えるかが決まっていない段階からご相談いただき、経営者と一緒に整理していくところから携わります。制作会社に依頼したものの、そもそも何を載せればよいか分からず話が止まってしまった、という経験をお持ちの方にも対応できる体制です。

ホームページ、ロゴ、名刺、ショップカード、公式LINE、販促物まで窓口を一本化できるため、依頼先ごとに説明をやり直す手間がかかりません。方針が共有された状態で制作に入るので、仕上がりの印象も自然に揃います。

京都で相談先を探している場合は、京都の中小企業がブランディングを依頼する際の記事もご覧ください。

支援内容の詳細は個人・法人支援のページ、ホームページ制作の費用は料金プランのページでご確認いただけます。

ブランディングを始めるときの3つの工程

打ち合わせで資料を確認するビジネスパーソン

ブランディングは、制作物をつくる作業だと捉えられがちですが、実際には決めることのほうが先にあります。ここでは、順番を間違えるとやり直しが発生しやすい三つの工程を、実施する順に解説します。

第一に、自社の価値を棚卸しする

最初の工程は、自社が何を提供し、どこに手間をかけている事業者なのかを洗い出すことです。経営者にとっては日常になっている作業や判断のなかに、他社との違いが埋もれていることが多くあります。自分では強みだと思っていなかった部分が、顧客にとっては選ぶ決め手になっているケースも珍しくありません。第三者と話しながら整理すると、この見落としに気づきやすくなります。

第二に、届ける相手と場面を決める

次に、洗い出した価値を誰に届けるのかを決めます。年齢や性別といった属性だけでなく、どのような場面で自社を思い出してほしいのかまで具体化すると、使う言葉や写真の選び方が自然に定まります。対象を広く取りすぎると表現が当たり障りのないものになり、結果として誰の記憶にも残りません。絞ることは、伝わる確率を上げるための判断です。

第三に、制作物へ落とし込む

方針が固まってはじめて、ロゴやホームページ、名刺といった形あるものに着手します。この順番で進めれば、制作の途中で「やっぱり方向性が違う」と差し戻しになる事態を避けられます。逆に、方針が定まらないまま制作を始めると、デザインの好みだけで判断することになり、完成しても手応えが得られません。

制作物はどれから手をつけるべきか

予算にも時間にも限りがある以上、すべてを一度に揃える必要はありません。優先順位を判断する基準は、顧客と接する回数が多いものから整えるという一点です。ここでは、代表的な制作物ごとに着手のタイミングを整理します。

検索で見つかる事業なら、まずホームページ

問い合わせの前に検索で調べられる業種であれば、最初に整えるべきはホームページです。会う前の段階で判断されるため、ここでの印象がその後の商談の入り口を左右します。実際の制作事例は制作実績のページでご覧いただけます。

対面が多い事業なら、名刺とロゴ

紹介や訪問で仕事が広がる事業の場合、名刺の役割は想像以上に大きくなります。渡した相手の手元に残り、後日思い出す手がかりになるためです。ロゴと名刺を同じ方針で揃えるだけでも、印象の残り方は変わります。

来店型なら、店頭の見え方から

店舗を構えている場合は、看板やメニュー、店頭の掲示物が最初の接点になります。通りがかりの人がどう感じるかは、その場の数秒で決まります。飲食店の場合はGoogleマップ上での見え方も大きな入口になるため、MEO対策とあわせて考えると効果が高まります。

外部に依頼するときの費用の考え方

ノートパソコンを見ながら費用を検討する様子

ブランディングを外部に依頼する場合、見積もりの金額だけで比較すると判断を誤りやすくなります。同じ「ロゴ制作」でも、含まれる工程が大きく異なるためです。ここでは、費用を見るときに確認したい観点を整理します。

整理の工程が含まれているかを確認する

安価な見積もりの多くは、指示された内容をそのまま形にする作業のみを指しています。何を伝えるかを一緒に考える工程が含まれていない場合、方針が固まっていない事業者にとっては結果的に使えないものが納品されます。金額の比較より先に、どこまでの工程が含まれているかを確認してください。

公開後の運用まで見込んで判断する

ホームページは公開して終わりではなく、情報の更新が続きます。初期費用が安くても更新のたびに追加費用がかかる契約では、数年単位で見ると割高になることがあります。初期費用と運用費を合わせた総額で比較する視点が必要です。

ブランディングのご相談はマルシェパートナーへ

マルシェパートナーでは、何から始めるべきか決まっていない段階からのご相談を歓迎しています。現状をお聞きしたうえで、いま着手すべきものと、後回しでよいものを一緒に整理します。まずはお気軽にお問い合わせください。

【Q&A】中小企業のブランディングについての解説

ブランディングは何から始めればよいですか?
最初に取り組むのは制作物ではなく、自社の価値を洗い出す工程です。何を提供しどこに手間をかけている事業者なのかを整理し、次に届ける相手を決め、その後にロゴやホームページへ落とし込むという順番が基本になります。
ロゴとホームページはどちらを先に作るべきですか?
顧客との接点が多いほうを優先します。検索で調べられる業種ならホームページ、紹介や訪問で仕事が広がる業種なら名刺とロゴが先です。どちらの場合も、方針を決めてから制作に入る順番は変わりません。
ブランディングの費用はどのように比較すればよいですか?
見積もり金額だけでなく、何を伝えるかを整理する工程が含まれているかを確認してください。またホームページの場合は、初期費用と公開後の運用費を合わせた総額で比較すると、実際の負担を正しく判断できます。

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この記事を書いた人

渡邉 一樹マルシェパートナー 代表

京都中央市場で約4年間、鮮魚の売り子として競りの現場に立つ。大手スーパーの窓口までを担当し、仕入れの構造を内側から経験。前職では印刷会社・Webベンチャー・建材メーカーで営業を歴任し、SEO・MEOなどのデジタル施策にも従事。現在は京都を拠点に、飲食店から個人事業主・法人企業まで、集客と利益の両面を伴走型で支援している。

  • 京都中央市場での売り子経験 4年以上(鮮魚・塩干冷凍)
  • 居酒屋・イタリアン・フレンチなど多業態の飲食店オーナーと直接取引
  • ホームページ制作/MEO対策/ブランド設計まで一貫して担当

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電話番号 090-1671-6438(受付時間:10:00〜18:00 / 土日祝を除く)
メールアドレス k.watanabe@marche-partner.com
事業内容 商売人の外部パートナー(事業支援・制作・ブランディング)

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